2006年11月22日水曜日

エクスプレス予約で「方向」を間違える

京都と神奈川の往復が多いので、JR東海の「エクスプレス予約」というサービスを利用している。ネット上から、指定席の切符を割と安く予約できるので気に入っている。

しかし、今朝京都から新横浜に帰るときに、間違えて新横浜→京都のチケットをエクスプレス予約してしまい、京都駅の改札を通るまで気がつかず、焦った。

改札でエラーが出ているのに最初は気がつかず、切符の額面を見てはじめて、「方向」が違っているのに気がついたのだ。

新幹線の発車前だったので、窓口に行ったら全額返金してもらえたのは不幸中の幸いだったのだが、なぜこんなことが起きたのだろう?

もし、窓口で買っていたなら、こんなミスはありえない。京都で、数分後に新横浜を出発する切符を買う人なんていない。

エクスプレス予約のサイトは、利用区間の保存の機能がついていて、これが僕の場合は、常に新横浜→京都に固定されているのが問題のようだ。
デフォルトの表示が、前回予約した切符と出発・到着駅が逆になるようにプログラムされていればよいのに、と思った。

2006年11月18日土曜日

『今、熱い企業はインタフェースに注目している@パネルディスカッション』11月23日(木)

こんにちは、洛西です。

イベントのお知らせです。
11月23日に、東京丸の内 丸ビル 8階 Room 4で、「誰のためのデザイン」の翻訳者でもある野島久雄先生、グーグルエンジニアの小松弘幸氏をゲストにヒューマンインタフェースに関するパネルディスカッションを行います。

ヒューマンインタフェースは、人とコンピュータの接点を探り、あたらしい関係を模索する学問です。つまり、人間や社会の立場からコンピュータを眺めて、コンピュータをデザインし、命を吹き込んでいきます。

あなたの会社は、サービスや製品を設計するときに、どれくらいインタフェースに気を配っていますか。今回のパネルでは、研究室のメンバーが、最新の インタフェースの考え方を紹介します。また、今、注目されている企業が、どのようにそれらを取り入れているのか、考えてみたいと思います。

個人的には、 グーグルの小松さんの話が楽しみです。
また、私は、NOTAネットワークで実践しているコミュニティベースのインタフェースの設計手法などを紹介できればと考えています(なお、本名で出ています)。

idp_orf_logo.gif

↑詳細は、このバナーをクリック!

SFCのOpen Research Forumの一環ですので、他にも
様々な研究の展示などを見ることができます。
http://orf.sfc.keio.ac.jp/

2006年11月4日土曜日

シリコンバレーへ合宿および見学にいきました(10/29 - 11/4)

シ リコンバレーに行ってきました。今回は、山田進太郎さん、鈴木健さん、江島健太郎さん、はてなのみなさん、渡辺千賀さん、Appleの増井さんらに案内し てもらったこともあり、現地の生活や仕事事情を生で見ることができ、今までにないほど、リアルなシリコンバレーを体験できた。案外、肌にあっているかも。


スタンフォード大学のキャンパス


アップル本社

CNET Japan Blog
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/003316.html
http://blog.japan.cnet.com/geetstate/a/2006/11/2045_2.html

おまけ:

法案毎に、支持、不支持を投票できる選挙が実施されている。
写真は、各家庭に配布される法案の資料。とても分厚いが、市民はいつ読むのだろう?
各法案には番号が振られており、写真のページは87番の法案である。
(火力、原子力などに変わる新しいエネルギー産業の推進の是非について。いまシリコンバレーでホットなトピックの一つらしい。)
街中では、各法案の支持をうったえるために「Say Yes!! 87!!」などと書かれた看板をときどき見かける。門外漢にはまったく意味がわからないなあ。

クレジットカードが一体になった、健康保険証。
使わなければ、その分、将来にチャージ可能である。どれだけ健康にお金を使ったか、全部保存される。
発想が、恐ろしく合理的で恐い。その名も「Health Saving Account」。
(上下共に、渡辺千賀さん提供)

2006年11月1日水曜日

Lessig LetterでNOTAおよびC-Shirtsが紹介されました。

Lessig LetterでNOTAおよびC-Shirtsが紹介されました。翻訳文はこちら