そんな習性を持つプログラマに対して、IT系の企業が提示している作業リズムは、企業によって全く異なるそうだ。
(1)プログラマの生態に任せる派
プログラマが乗ってきたら、そのまま、とことん作業させておく。
当然、生活リズムは人間のそれとはかなり離れたものになる。
(2)普通の人間の生活リズムを取り戻させる派
たとえプログラマがノリノリであろうとも、定時になったら、無理矢理帰らせる。
朝起きて夜寝るという、基本的な人間の生活リズムが保たれる。
僕はというと、とことん作業が続けられる(1)のやり方を好んでいたのだが、最近実は、健康が気になってたまらない。だから、最近は、(2)の人間的な作業スタイルが理想だ。
誰か、僕に人間的なリズムを取り戻させてほしい。
寄るな危険
追伸(12/20):プログラマが「乗ってきた」ときの状態を、ゾーン状態というらしい。先日初めて聞いたのだが、IT業界では、使い古された用語 のよう だ。Microsoftなどがプログラマの部屋を個室にしていることもゾーン状態と関係があるとされる。やっかいなことに、ゾーン状態になるための方法論 は確立されておらず、人によってまちまちのようだ。その日に気分のよってはゾーン状態になれないこともある。WikiPediaや2chをだらだらと見て いると、ゾーン状態になれるという人もいるが。。。
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